投資戦略に役立つ!RSIの基本と使い方をわかりやすく解説します
RSIとは、アメリカのJ.W.ワイルダー氏によって考案されたテクニカル指標です。Relative Strength Indexの略で、RSIと呼ばれています。日本語では相対力指数といった意味になります。RSIは、ある一定期間内の上げ幅の合計÷(上げ幅の合計+下げ幅の合計)で算出し、一般的には25パーセント以下が売られ過ぎ、70パーセント以上からが買われ過ぎといった使われ方をします。RSIは、株価の過熱感や過冷却感を見る指標としてよく使われます。RSIが25パーセント以下になると、株価が売られ過ぎていると判断され、買いサインとされます。逆に、RSIが70パーセント以上になると、株価が買われ過ぎていると判断され、売りサインとされます。RSIは、株価のトレンドを判断する指標としてもよく使われます。RSIが上昇トレンドにある場合、株価の上昇が続くと判断され、買いサインとされます。逆に、RSIが下降トレンドにある場合、株価の下落が続くと判断され、売りサインとされます。RSIは、株価の分析に役立つテクニカル指標です。RSIを上手く活用することで、株価のトレンドを判断し、利益を上げることができます。