こんにちは、ヒロ金です。改めまして、このシリーズでは40代後半での2度の転職・キャリアアップに成功した私が、自らの転職活動で経験した成功と失敗、そこから得た知見を、40代~50代の転職を考える皆さんにお伝えします。
カジュアル面談とは?
最近カジュアル面談から始めませんか、というお話をいただきます。カジュアル面談は、フォーマルな面接ではなく、リラックスした雰囲気の中で行われる面談のことを指します。この面談では、求職者と企業の代表者がお互いに知り合い、情報交換を行います。主に、求職者のスキルや経験、企業の文化や求める人材についての話をします。カジュアル面談は、求職者にとっては企業の文化を理解し、自分がその企業で働くイメージを持つ良い機会となります。
カジュアル面談の体験
せっかくなのでカジュアル面談を受けてみました。オンラインですし、まだこちらもその会社を受けるかどうか分からない状態で面談に臨むので、会社のことを一生懸命調べなくてもよく、その面談の中でざっくばらんに聞いてみればいいので、心持は楽でした。ただある会社のカジュアル面談を受けたときは、先方側は偉い人事の人から事業の役員とその下のメンバー4、5人が勢ぞろいで面談に参加してきて、面接さながらの質問をされてちょっとびっくりしました。ただ、そうであってもまだこちらは受けるか分からない状態で話をするので、先方側が会社のいいところをアピールしてくれるなど、まるで新卒のリクルートイベントに参加しているような気持になりました。
その後、1次面接に進むかどうかエージェントさんと相談して、興味があればお願いし、もしあまり興味がなければ見送り、という比較的気軽に面談に臨めるという意味ではメリットがありますし、仮に1次面談に進んだ場合もある程度先方はこちら側のことを理解してくれた上で本面接に臨めるので本面接でのプロセスが楽に感じました。
type転職エージェントハイクラス マイナビ転職エージェントサーチ私はカジュアル面談を4社ほど受けて、うち2社はなんか違うなと思い見送り、その他2社は一次面接の機会をもらって面接を計画しています。
まずはカジュアル面談から初めて見る、というのも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
以下にカジュアル面談のメリットデメリットをまとめてみましたのでご参考まで。